Blender で古生物図鑑をつくる

ドロ舟に乗った「たぬきオヤジ」の 3DソフトBlender チャレンジ記

恐竜

エオラプトル

【エオラプトル】 推定体重わずか10kgの小さい恐竜 南米アルゼンチンで発見された原始的な竜脚形類で、コエロフィシスのように空中の軽い骨を持ち、同様に素早く動き回れたと考えれている三畳紀後期の最も古い恐竜の一つです。植物食に向いた歯と肉食に向い…

コエロフィシス

【コエロフィシス】 集団で狩をする細い恐竜 三畳紀後期からジュラ紀に生息した初期の肉食恐竜です。アメリカメキシコ州で見つかった集団化石から、大人から子供まで群れを作って生活していたことがうかがえます。全体が細長い体型で、骨の作りから軽量です…

ディロング

【ディロング】 羽毛の生えたティラノサウルス 中国遼寧省で発見された小型の恐竜ですが、原始的なティラノサウルス類とされています。顎と尾の部分に羽毛の痕跡があり、体温を維持するために全身を覆っていたと考えられています。若い個体の全身化石がみつ…

フクイラプトル

【フクイラプトル】 フクイの泥棒 福井県の白亜紀前期の層で発見された純国産肉食恐竜です。前脚の発達した鉤爪を利用して獲物を捕っていたと考えられています。福井ではその他、フクイサウルス(イグアノドンの仲間)や恐竜の卵、子供の恐竜、フクイティタ…

シノサウロプテリクス

【シノサウロプテリクス】 中華竜鳥(ちゅうかりゅうちょう) 恐竜の姿をしていながら鳥の様に羽毛を備えた化石が中国で初めて発見されてました(1995年、1億2500万年前の地層)。その後、さらに多くの羽毛を持つ恐竜の発見もあり、鳥類は恐竜から進化したと…

ティラノサウルス

【ティラノサウルス】 時速30kmで獲物に突進 鋭い歯、強靭な顎のつくりから「暴君トカゲ」の名がつけられました。食うものと食われるもの、弱肉強食が当たり前の自然が生んだティラノサウルスの姿なのです。彼らは生まれて、生きるために狩りをし、種をつな…

タルボサウルス

60の手習い 「60の手習い」ということわざがあります。これには学問や習い事をするのに年齢制限など関係なく、たとえいくつから始めても遅すぎるということはない、という意味が込められています。 だからということではないのですが、せっかく自由な時間が…